2014年6月30日月曜日

「異常快楽殺人」平山夢明


「異常快楽殺人」平山夢明より

この本は昔のアメリカとかあっちの方の
大量殺人者、異常殺人者などを取り上げてるだけの本ですが(笑)

あとがきに、意外に大事なことが書いてありました。

「異常殺人者というのは、往々にして幼児期に虐待を受けている」
(幼児期の)虐待によって、どの人間にも受け継がれている人類の歴史
戦争(殺人)の歴史が呼び覚まされるのかもしれない。と。
人間はどの霊長類よりも上にいるわけですが、
当然ながら生きながらえるための野生も備わっているわけです。
そういうのも呼び起こされるのでしょうね。

2014年5月4日日曜日

【読了】去年の冬、きみと別れ

【読了】去年の冬、きみと別れ

内容(「BOOK」データベースより)

ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか?それは本当に殺人だったのか?何かを隠し続ける被告、男の人生を破滅に導いてしまう被告の姉、大切な誰かを失くした人たちが群がる人形師。それぞれの狂気が暴走し、真相は迷宮入りするかに思われた。だが―。日本と世界を震撼させた著者が紡ぐ、戦慄のミステリー!

2014年4月27日日曜日

【近況】最近買った本、読んだ本、借りた本など


近況です

「読んだ本」
苦役列車/西村賢太
教場/長岡弘樹
棺に跨がる/西村賢太

「買った本」
女のいない男たち村上春樹
思考は現実化する(上)/ナポレオンヒル
思考は現実化する(下)/ナポレオンヒル

「借りた本」
去年の冬、きみと別れ 中村文則
下町酒場巡礼
続下町酒場巡礼
寒灯/西村賢太

・なんだかんだ西村賢太を何作か読んでみようかなーと。
日常生活をつらつら書いているようなもんなので読みやすい。

・村上春樹は買いました。訳本は買ってないけど、極力新作でる度に買っていこうかなーと。
村上春樹、石田衣良(中身が好きそうなの)、池井戸潤(はどうしようか迷ってる)
は新作は結構買ってる。まぁ他で無駄遣いしなければ、月1冊も出ないですしね…(゚∀゚)

・「思考は現実化する」はいつか買おうってこないだ思っていたんですが
なぜかこのタイミングで文庫化してくれたのです。上下巻で1500円ぐらいなので
買っちゃいました!ちょっと嬉しいヽ(`▽´)/
7つの習慣とか流行ってたからですかね?その流れですか?。

・去年の冬、きみと別れ」は、発刊されてから目をつけていたもので
図書館に半年前ぐらいから予約していました(笑)
本屋大賞にノミネート?されてたみたいですね。
けっこう本屋さん行くと、売れ筋みたいな感じで並んでますよね。